2022年2月1日火曜日

教材の整理にクラウドストレージを使う

2000年ころに購入した『日本語の教え方スーパーキット』の一部を、先日手放しました。もう何年も使っていなかったので、おそらく今後も不要だと判断したからです。もしかしたらほしい人がいるかもしれないと思い、ヤフオクでほぼ送料という低価格でどなたかにお譲りしました。

買ってくれたどなたかのお仕事がうまくいきますように。

今、教える仕事はオンラインでしかしていないので、オンラインで共有して使うための教材だけが手元にあります。
手元と言ってもPCの中、というかクラウド上ですが。

使っているクラウドストレージは、onedrive とGoogleドライブ、仕事先との共有でDropbox とBox です。
多いですよね。

自分自身のデータの保管は教材ごとにしています。こんな感じ。


フォルダ名に■が付いているのがテキスト毎の分類です。それ以外に「★」とか「◎」などもあります。
経理関係のデータ(確定申告データや帳簿など)のバックアップは「★経理」です。

どの教科書を使っていても使えるような「絵カード」や「活用練習シート」などは、マークのないフォルダに。

写真はonedrive ですが、Googleドライブも同様の記号を使ってフォルダを作ってあります。

要は、

ルールを決め、分類する

これだけです。

その時々で、適当にフォルダを作っていくと、どこにあるのかわからなくなるので、ルールを決めることがまず最初。

以前に作った練習シートを使おうかと思って引っ張り出すと、デザイン的にイマイチだなあと思うことが多くなりました。(内容もですが。)

自分の見る目が変わったんだろうと思います。

成長してるのか、自分。

2022年1月17日月曜日

【フリーランスの経理】 さあ、確定申告の準備をしよう!2022年版

今年もやってきました、確定申告の季節が。
2022年は3月15日(火)までです。
還付だけならもう受け付けてくれますので、今すぐ書類を作成して送ってしまうことも可能です。


今年大きく変わったことは
スマホをICカードリーダーとして使えるようになったこと

マイナンバーカードを持っているけど、カードリーダーがない方にはいいかも。
そして、日本語教師を始めて間もない方には、ぜひ開業届の提出と青色申告承認申請も出しましょう。
収入が低くてもできますし、
収入が低いからこそ、始めるために買った教材やリングライト、研修費などを「開業費」として経費計上できて、なんなら赤字になった時に翌年で精算できます。
翌年に持ち越し精算は、青色申告でないとできません。
提出方法は、お近くの税務署に電話でお問い合わせください。
(怖くないですよ~。)


2021年9月23日木曜日

営業なしで仕事が来る

10年以上前に日本語を教えていた方からの日本語レッスンの依頼がありました。
価格は以前より高くなっているけれど、それでもいいと。

ありがたや。

気づいたら、他の企業のレッスンも5年目に入りました。



レッスンをしている間に心がけていることの一つは

期待していることよりちょっと上位のサービス

です。

2021年8月23日月曜日

JLPT N1の文法問題 その2

 JLPTの問題6は、「文の文法2」と言われているものです。

『日本語能力試験問題集 第二集』N1 文法を公式サイトから見てみましょう。


問題36、始めて見たときはびっくりしました。

2021年8月12日木曜日

JLPT N1の文法問題

 JLPTの問題5は、「文の文法1」と言われているものです。

『日本語能力試験問題集 第二集』N1 文法を公式サイトから見てみましょう。

問題は全部で10問です。

2021年6月11日金曜日

Calendly が便利すぎる

 いろいろなウェブサイトで紹介されていたのをチラ見していただけのcalendly

すごく便利ですね!!

(使い方は「calendly 使い方」で検索してくださいませ。)

日本語教師を細々と続けている+Googleカレンダーで全てのスケジュールを管理しているワタクシ、今までそんなに困っていなかったので、「calendly?ふーん」という感じでした。

しかしここ数か月、オンラインで教えている生徒さん達のリスケが続き、次のレッスンをいつにするかというメールのやり取りも頻繁にある状況。

メール自体は勉強にもなるからいいのですが、別の仕事で立て込んでいて、返信が遅くなったり、提示してきた日時が埋まっていて、さらにやりとりが必要だったりで、ちょっと面倒だな思い始めていたところに、さらに他の生徒さんからの不定期レッスンが入り、

2020年10月31日土曜日

JLPTの読解を考える

日本語能力試験(JLPT)は読解ができずに不合格になることが多いようですが、

あれ、わりとしっかり問題傾向がわかっています。

公式問題集ⅡからN2読解の問題11を見てみましょう。
中文問題と言われているものです。